物欲上等!

カメラ機材とか天体撮影機材とか登山道具なんかの紹介していきます

ギア雲台が欲しい

まさにこれです。

これが欲しいんです。

 

www.youtube.com

 

アルカスイスでギア雲台。

耐荷重30kgですってよ!

最高です、これですこれ。

 

アマゾンにありました。

 

ARCA-SWISS 雲台 D4ギアヘッドクイック 088465

ARCA-SWISS 雲台 D4ギアヘッドクイック 088465

 

 

 

176,709円ですってよ!!

・・・

 

いい加減にしろ

 

1/30の金額でリリースしてください。

お願い中華。

 

マンフロットでもギア雲台はあるけど、耐荷重が軽いんですよね。

中華ジンバルという手もあるんだよな。

うーむ、悩むって幸せ。

 

光害カットフィルター LPR-N

ベランダ天体観測に光害カットフィルター

こんなの使ってます。

 
 
普通のサラリーマンですから、毎週末光害が無い地域に撮影に行くとか、そんなにそんなに出来ませんので、やっぱりベランダからの撮影が多いです。
 
仙台の田舎の方なので割と光害の影響は少ないのですが、それでも長時間露光すると街の明かりで直ぐに真っ白になっちゃいます。
 
そこで光害カットフィルターの出番です。
光害カットフィルターは、レンズを通して入ってくる光のうち水銀灯、ナトリウム灯の周波数をカットする事で、光害の影響を減らす事ができるフィルターです。
 

LPR-Nを設置する位置

 
光害カットフィルターには"レンズの前に設置するタイプの物"と"レンズの後ろに入れる物"が有ります。
 
レンズ前に設置するタイプは通常のフィルターと同じなので安心して使えます。
ところがレンズの口径サイズ毎にフィルターを揃えないといけませんし、望遠鏡に付けるのは難しいです。
 
レンズ後ろに設置するタイプはこんな感じで設置します。 
 

http://image.rakuten.co.jp/argus/cabinet/03002891/img60382067.jpg

(僕のカメラじゃないです僕の手はもっと白魚のように綺麗です楽天のリンクから) 
 
この方法でしたらレンズの口径は関係なく、どんなレンズでも望遠鏡でも設置することができますね。
 
でも、マウントの中に入れる感じだからなんか不安ですよね。
僕も天体仕様のX2でしか使用しません。
 

カットされる周波数

 
カットするのは街灯とかなんですけど、周波数の長い方、短い方もカットされています。
 
 

http://image.rakuten.co.jp/argus/cabinet/03002891/img60381381.jpg

 

(これも楽天のリンクから)

 

グラフのところどころ凹んでいる部分がカットする周波数で、この辺が街灯の周波数なんでしょうね。

 

光星雲が発するHa光は650mm位なので、その辺はしっかり写しつつ余計な街灯光や赤外線もカットするという事になります。

 

なんかすごいでしょ。

 

追記

ちょっと見出しつけてみました

スカイメモS 極軸望遠鏡にアングルファインダー

 

久しぶりにスカイメモSの話です。

以前の記事から。

ここで紹介しているアングルファインダー。

 

 

 

 

 
 

前の記事を見て頂くと分かる通り、スカイメモSを載せる三脚って脚を伸ばせないので極軸望遠鏡を覗くの大変なんです。
 
このアングルファインダーを利用すると、ずいぶん使いやすくなります。
 
まずはホームセンターでこんなの買ってきました。
f:id:hirohiro2k:20160128215923j:image
 
そしてアングルファインダーのアダプターがはまるように丸い穴を開け、アダプターを取り付けます。
 
f:id:hirohiro2k:20160128220032j:image

そしてこんな感じで極軸望遠鏡に取り付けます。

 
f:id:hirohiro2k:20160128220107j:image
 
ネジ留めはお勧めしません。
キズが付きます。
 
覗いてみるとこんな感じ。
f:id:hirohiro2k:20160128220201j:image
中の円見えますかね?
この円周上に北極星を導入します。
 
でも小さくて見難いでしょ。
安心してください、2倍にできます。
f:id:hirohiro2k:20160128220309j:image
 
2倍にするとこんな感じ。
 
f:id:hirohiro2k:20160128220455j:image
若干ピンぼけだけど、見やすくなります。
 
なかなかお勧めですよ。
 

天体撮影の焦点距離

天体撮影を撮るのに適した焦点距離はどれくらいなのか。
これも結構悩んでるところなんですけどね。

惑星とか月なんか長ければ長いほど良くて、みんな2000mmとかで撮影したりしてますもんね。

こういうので800mmとかなんだけど、拡大撮影アダプタとかいうの付けて、なんか焦点距離長くしてる訳ですよ。

でも星雲なんかだと色々あって、オリオン大星雲とか馬頭星雲を大写しで撮ろうとすると600mmとか欲しいんだけど、アンドロメダなんか結構でかいので、200mm位で良いのよね。

意外と300mm位で結構撮れる天体多いみたいなんですよね。

そんなこんなでググってたら面白いサイト見つけました。


天体撮影のための写野シュミレーターですってよ。

面白いこれ。
200mmとかで撮れる星雲もあれば、2000mm無いと撮れない星雲も有るのね。

71FLだと400mmだしな
テレコン付けても560mmか
2000mmクラスは反射望遠鏡なんでしょうかね?
71FLあたりでも拡大撮影アダプタ付けられるみたいだけど。

お金がかかる事だけは確実でしょうね

BORGだよね、僕BORGがいい2

前回続き
 

そんなこんなで、頭の中はBORGでいっぱい。

いろいろググってる最中です。
 
大口径は正義!
という宗派なので、89EDとか77EDをずっと調べてたんですが、71FLを見つけてしまいました。
 
いや知ってたんだけど
『大口径は正義!』
なので無視してました。
 
違いはEDレンズとフローライトレンズ。
フローライトレンズは蛍石といわれるレンズで、CanonのLレンズに使われているものと同じなんだろうね。トミーテックのHP見ても"Canonから提供を受けられるようになった"とか書いてあったし。
 
EDレンズも良いレンズと思ってたので、さほどの違いはあると思っていませんでした。
少なくとも、77mmと71mmの差を埋めるほどのメリットが有るとは思っていませんでした。
 
『大口径は正義!』
という宗派なので。
 
ところが以下のブログを見て考え変わりました。
 
青ハロパープルフリンジの量が全然違うじゃん。
しかもニコンゴーヨンとの比較に驚愕。
恐るべしフローライト。
 
フローライトは正義!
 
宗旨替え

BORGだよね、ボクBORGがいい

いろいろ考えて、やっぱりBORG買うしかないんじゃないかと思っています。

 

hirocame.hatenablog.com

 

でもBORGってパーツが多くてリング地獄に陥るというイメージです。

 

めんどくさいのでセットで買いたいんですが、トミーテックのHPで77EDⅡのセットを見ると「望遠レンズセット」と「BU-1セット」というやつがあります。

 

BU-1はカメラレンズなみの操作性を確保しているらしく、野鳥とか撮りたくなった時に良さそう。

でも天体撮影だけ考えるなら望遠レンズセットでもいいのかな?って思ってたんだけど気になったのは以下2点。

  1. カメラ位置を回転させることはできるのか?
  2. ヘリコイドが硬いらしい

 

1については、販売店のKYOEIさんに聞いてみたら以下の回答をもらいました。

「デジボーグ77EDⅡの望遠レンズセットですが、ドローチューブの部分が回転しますのでそちらでカメラの位置決めを行います」

 

じゃあ安心。

 

2については、ドローチューブを伸ばすとたわみが出てヘリコイドが回しにくくなるらしい。そのために「ヒップサポート」みたいなやつもリリースされている。

 

ごちゃごちゃして嫌ですね。

こんなの付けるくらいならBU-1が良いな。

 

天体撮影するなら望遠レンズセットでいけそうですが、後々の拡張性を考えるとBU-1の方が良さそうです。

 

焦点距離をどうするか 

望遠鏡を選ぶメリット2

この記事の続きです。
 
 
Kyoei大坂さんのHPから
 
下の方に、EF500mm F4 ISとBORGの比較が有るんですが、こんな事書いてあります。
 
『F4をBORG同様まで絞ったとしてもBORGのシャープさにはかないません』
 
マジで?
80万以上するレンズよりシャープなの?
 
天体望遠鏡BORGを基にしたデジボーグ・望遠レンズセットは、F2.8やF4の超望遠レンズに比べると暗めですが、
軽量・コンパクト・安価でありながら、写りは大変シャープです。』
 
10万ちょっとで80万以上のハイエンドレンズと同等機能が手に入るなら良いねえ。
(シャープさだけだけど)
 
これっすよ

 

 

 

 

かなりBORGに傾きつつあります。