物欲上等!

カメラ機材とか天体撮影機材とか登山道具なんかの紹介していきます

スカイメモS 北アメリカ星雲 NGC7000

やっとまともに出動しました。

スカイメモS

 

極軸望遠鏡の見方がわからなくて大苦戦。

逆向きに見えるんだ、ってことも後から気が付きました。

どの範囲まで見えてるかも分からないんですよね。

 

よく分からないけど、適当に北向き38度に合わせて極望覗いて一番明るい星を円周上に合わせるって感じでやりました。

予想通り流れまくり。

うーん困った。

極望の使い方教えてください。

 

そんなこんなで、80秒、ISO1600、200mm、8枚、ダークフレーム5枚をDeepSkyStackerでコンポジット。

EOS kiss x2天体改造、EF70-200mm f2.8L USM 

 

こんな感じ。

 

f:id:hirohiro2k:20160814222542j:plain

 

 どの辺が北アメリカ?

精進します。

2段テレコン(触毛紙加工)で月の撮影

触毛紙加工したテレコンを2段接続して月の撮影をしました。

f:id:hirohiro2k:20160812065042j:image

 

EF400mm f5.6Lに2段テレコン、1.4X-2.0X、合計1120mm、35mm換算で1792mmになります。

 

テレコンに植毛紙を貼る - 物欲上等!

テレコンに触毛紙加工 2回目 - 物欲上等!

 

トリミングすると

f:id:hirohiro2k:20160812081332j:image

 

こないだEF400mmの手持ちで撮ったのをトリミングしたやつ。

f:id:hirohiro2k:20160812111802j:image

 

 どうですかね?

400mmからのそのままトリミングが良すぎですね。

 

2段接続するとこんな感じです。

長いっす。

カモフラ加工がすぐに剥がれました。

f:id:hirohiro2k:20160812065302j:image

 

1.4Xだけ絶縁加工しているので、撮影情報は800mmで記録されています。

 

とりあえずテレコン使用で画質劣化は無さそうなんですよね。

でも元のレンズが良いと違いがよく分からん。

被写体によっては使い所あるかなあ。

カメラにドットサイトを固定

ドットサイト、ダットサイト、どっちなんですかね?

まあどっちでも良いんだけど、固定方法は長いこと悩んでました。
 
アルカスイスのブラケット買ったら、割と簡単に解決しました。
 
こんな感じ
f:id:hirohiro2k:20160512214318j:image
 
後ろから
f:id:hirohiro2k:20160512214332j:image
 
ブラケットにクイックリリースクランプ付けて、M6のボルト、90度のプレートとかホームセンターで買って組み合わせです。
 
f:id:hirohiro2k:20160512214517j:image
反対側
f:id:hirohiro2k:20160512214538j:image
 
自由雲台で付けてたんだけど、ボルトで締めた方が動かなくて良かったです。
 
x7に7D用のブラケット付けたのは失敗。厚さが違った。
 
このプレート良いんだけど、レビューの評価がイマイチ。
L字部分がダメみたい。

 

 

実際に買ったのはこちら、7D用ですけどkiss x2にも合いました。

70Dとか二桁機も合うと思います。X7は厚みが違うので使用中にズレます。

↓ 

 

 

 

 

 こちらのクイックリリースクランプはネジが付いていません。

3/8インチの穴で、1/4インチ変換アダプタが付いています。

 

 

 

追記

 

ドットサイトの固定方法変更しました。

  ↓

 

hirocame.hatenablog.com

 

 

 
 

オリオン三連星 フラットフレーム追加

 

hirocame.hatenablog.com

 

フラットフレーム撮ってみて、再コンポジットしてみました。

フラットフレームの撮り方がいまいちだったかな?

周辺減光落ちは何か変わってないなあ。

閾値を下げたので、星の量が増えたような気もします。

 

f:id:hirohiro2k:20160214225120j:plain

 

まあ、どうかな?

あんまり変わってませんかね。

んー何かダメ

 

やっぱ露光時間増やさないとダメかもね。

オリオン座の三連星

こちらは黒い三連星
f:id:hirohiro2k:20160212071527j:image
コレジャナイです

極軸合わせやろうと思ってベランダに出たんだけど、寒くて寒くて。

120mmでオリオン座の三連星あたりを撮っただけで終わりました。
画像はつまんないです。

f:id:hirohiro2k:20160212064421j:image

シグマ120-400mm、EOS kiss x2天体仕様、50sec x10枚

120mm、50secなら点像ですね。
周辺も流れてないので良いです。

DeepSkyStackerで400mmのフラットフレームが使えなかったので、あとで120mmのフラットフレーム撮ります。
400mmよりも周辺減光は少ない感じ

ダークフレーム10枚とライトフレーム10枚だとノイズが少なくて良い気がする。これは満足。これからもダークフレームは多めにしよう。

オリオン座周りの赤い所撮りたかったんだけど、露光時間短すぎなのと、焦点距離長すぎですね。

撮ったのはこれだけなんだけど、徐々に上方向にずれていっているので、北極側の極軸が西側にずれてるようです。
多少ズレてても、50secでコンポジットなら点像ですね。

今日の夜も晴れてたらスバル撮りながら極軸修正しよう。

やっぱりタムロン150-600かなああああ

どのレンズ買おうか迷ううっ!

 

こういう時間が至福の時です。
精神的にマゾなんでしょうかね。

 

以下の記事書いた頃は、BORG71FL以外に選択肢は無い!って思っていたんですが

 

hirocame.hatenablog.com

 

 

やっぱり迷い出すのがタムロン

以下のような記事読んじゃうと、150-600が良いんじゃないかなあと思い始めてしまいます。

www.trinitylumberton.org

 

メインは天体撮影なので、もちろんBORGの方が満足できると思うんだけど。

天体撮影って実際に撮影できる機会は少ないので、それ以外に価値を見出せないと高いレンズ買えないんですよね。

年に2回しか出番ないのに、10万を超えるレンズなんか、そうそう買えません。

 

タムロン150-600でも、500f4とさほど変わらない写りなので、これならタムロンでいいなあ。標準でAFも手ぶれ補正もあるし。

 

野鳥撮影で考えるとBORGだと以下のフローが想像できる

  1. BORGのAF無し撮影で失敗作を量産
  2. 三脚を持っていくのが前提になる
  3. 荷物が増えるから出かけない

 

タムロンだと10万以内だし、天体撮影で考えてもズームで色んな焦点距離で撮影できると遠征にはもってこいなんですよね。レンズ一本で良いから荷物減るし。

 

タム150-600かなあ

 

(あと2年くらい迷います)

 

 

hirocame.hatenablog.com

 

 

タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)

いやもう、Canon旧型100-400より解像するならタムロンでよくないすか?

 

 
600mmだとF8まで絞らないとシャープにならないらしいけど。

 

欲しいのは600mm端なので、600mm F8の望遠鏡ということになる。
10万以下の望遠鏡として納得できるか。
 
タムロン150-600だと以下のメリットもあるんです。
 
  1. 三脚座込みで1.8kgだからスカイメモSでも余裕
  2. リモート撮影でAF使える。天体以外でも使える。
 
1は有り難いんだよな、なかなか2kgを切る望遠鏡が無い。そして青ハロとか出ないし。 
 
引っかかるのはF8ってところ。
600mmクラスの望遠鏡と比較してみると
 
高い順に
  • タカハシ FC-76DC 570mm F7.5
  • BORG89ED 600mmF6.7
  • Vixen ED81SⅡ 625mm F7.7
  • タムロン SP150-600mm F6.3

 

あれ?F8で良いならタムロンで良くね?

F8で星雲いける?