スカイメモS 北アメリカ星雲 NGC7000
やっとまともに出動しました。
スカイメモS
極軸望遠鏡の見方がわからなくて大苦戦。
逆向きに見えるんだ、ってことも後から気が付きました。
どの範囲まで見えてるかも分からないんですよね。
よく分からないけど、適当に北向き38度に合わせて極望覗いて一番明るい星を円周上に合わせるって感じでやりました。
予想通り流れまくり。
うーん困った。
極望の使い方教えてください。
そんなこんなで、80秒、ISO1600、200mm、8枚、ダークフレーム5枚をDeepSkyStackerでコンポジット。
EOS kiss x2天体改造、EF70-200mm f2.8L USM
こんな感じ。
どの辺が北アメリカ?
精進します。
2段テレコン(触毛紙加工)で月の撮影
触毛紙加工したテレコンを2段接続して月の撮影をしました。
EF400mm f5.6Lに2段テレコン、1.4X-2.0X、合計1120mm、35mm換算で1792mmになります。
トリミングすると
こないだEF400mmの手持ちで撮ったのをトリミングしたやつ。
どうですかね?
400mmからのそのままトリミングが良すぎですね。
2段接続するとこんな感じです。
長いっす。
カモフラ加工がすぐに剥がれました。
1.4Xだけ絶縁加工しているので、撮影情報は800mmで記録されています。
とりあえずテレコン使用で画質劣化は無さそうなんですよね。
でも元のレンズが良いと違いがよく分からん。
被写体によっては使い所あるかなあ。
カメラにドットサイトを固定
ドットサイト、ダットサイト、どっちなんですかね?
実際に買ったのはこちら、7D用ですけどkiss x2にも合いました。
70Dとか二桁機も合うと思います。X7は厚みが違うので使用中にズレます。
↓
Andoer クイックリリース F7DL L型垂直 アルミ製 クイックリリースプレート カメラブラケット 六角レンチ付き Canon EOS 7Dに対応 ブラック【並行輸入品】
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こちらのクイックリリースクランプはネジが付いていません。
3/8インチの穴で、1/4インチ変換アダプタが付いています。
追記
ドットサイトの固定方法変更しました。
↓
オリオン三連星 フラットフレーム追加
フラットフレーム撮ってみて、再コンポジットしてみました。
フラットフレームの撮り方がいまいちだったかな?
周辺減光落ちは何か変わってないなあ。
閾値を下げたので、星の量が増えたような気もします。
まあ、どうかな?
あんまり変わってませんかね。
んー何かダメ
やっぱ露光時間増やさないとダメかもね。
オリオン座の三連星
やっぱりタムロン150-600かなああああ
どのレンズ買おうか迷ううっ!
こういう時間が至福の時です。
精神的にマゾなんでしょうかね。
以下の記事書いた頃は、BORG71FL以外に選択肢は無い!って思っていたんですが
やっぱり迷い出すのがタムロン。
以下のような記事読んじゃうと、150-600が良いんじゃないかなあと思い始めてしまいます。
メインは天体撮影なので、もちろんBORGの方が満足できると思うんだけど。
天体撮影って実際に撮影できる機会は少ないので、それ以外に価値を見出せないと高いレンズ買えないんですよね。
年に2回しか出番ないのに、10万を超えるレンズなんか、そうそう買えません。
タムロン150-600でも、500f4とさほど変わらない写りなので、これならタムロンでいいなあ。標準でAFも手ぶれ補正もあるし。
野鳥撮影で考えるとBORGだと以下のフローが想像できる
- BORGのAF無し撮影で失敗作を量産
- 三脚を持っていくのが前提になる
- 荷物が増えるから出かけない
タムロンだと10万以内だし、天体撮影で考えてもズームで色んな焦点距離で撮影できると遠征にはもってこいなんですよね。レンズ一本で良いから荷物減るし。
タム150-600かなあ
(あと2年くらい迷います)