KENKO TELEPLUS PRO300 1.4X DG 改造
改造ってほどじゃない。
400mm f5.6で1.4倍テレコン使うとAFが効きません。
絞りがf8になっちゃうのでAFが動かないようになってるんですってよ。
調べてみたら、電子接点を絶縁する事で絞り値をごまかすことができて、AF動作させられるそうです。
ってことでやりました。
絶縁するのは端っこの3つ。
雑です。
でもAF動いた!
けど、家の中だと暗すぎてAF迷いまくりです。
週末になったら野外で試そう。
望遠レンズの被写体
元々は広角レンズが好きだったんですけどね。
登山とかすると広角レンズの方が楽しかったりする訳です。
登山道であまり下がれないし、下手に下がると落ちちゃったりするし。
屋久島行った時も、登山道が狭いのに屋久杉はデカいわけですよ。
そうなると、広角じゃないと全体像が入らない。
あとお祭りの時とか、晴天でF8くらい絞ると適当に撮ってもだいたい映っているのが良い。広角の流し撮りとかも面白い(あんまりやったことないけど)。
まあ、そんなこんなで登山とかお祭りは広角。
さて望遠なんですけどね。
子供が野外スポーツやってる頃はよかったんですけど、引退しちゃったので撮るものがなくなりました。
芸術的な写真なんか撮れないので、被写体を考えると、まあ飛行機とか鳥とか天体なんです。
天体は綺麗に撮れると楽しいんだけど、撮影のチャンスがなかなか無いんですよね。
平日の夜に撮影に繰り出すほど元気じゃないし。
土曜日の夜が晴れていて、寒すぎなくて、ビールを飲むことを我慢できる。
そんな日じゃないと撮影にいけない。
それに比べて鳥は良いんだよね。
晴れてても曇っていても良いんだもん。
実のところ鳥が好きだったわけでも無いんですけど、望遠レンズの威力を感じるのに良い被写体なんです。
羽の細かいところとか解像してたりすると最高です。
レンズテストやっているような感じなんですけどね。
でも鳥を撮るようになって、町中で見る鳥が気になってきて
色んな鳥がいるんだなあ、とか思うわけですよ。
うん、青い鳥とか赤い鳥とか撮りたいなあ。
EF400mm F5.6L
ずっとBORG 71FLとか言ってたんですけど、魔が差してEF400mm F5.6Lを入手しました。
いわゆる456(しごろ)と言われるレンズです。
僕的には2本目のLレンズ。
中古で安く入手しました。
単焦点のアドバンテージから、400mmの焦点域では新型EF100-400mmよりも写りは良いと言われています。
さっそく撮影しに行きました。
まずは、家の前の電線に止まっているスズメツバメから。
なかなかの解像度じゃないすか?
色のりがいい感じですね。
今日は休みだったので海までいってきました。
ウミネコさんは、どっちもトリミングしてます。
レンズとしても軽くて良いんですよね。
鳥撮りレンズとしてはメインのレンズになると思います。
BORGにしようかと思ってたけど、AFが使えるってやっぱり良いです。
USMだから早いしね。