天体撮影は微動が大事 (スカイメモSの微動雲台の代わり)
Velbon レベラー&パノラマヘッド プレジションレベラー
また微動です微動。
スカイメモS購入時に、専用微動雲台が品薄だったので入手したモノです。
星雲とか撮影しようとすると、600mmオーバーの焦点距離になったりするんですけど、そうなるとちょっと触っただけであっという間に被写体が視界から居なくなります。
そのために、望遠鏡屋さんでは微動モノが沢山出てるんですけど、スカイメモの微動雲台が入手できなかったのでヤフオクでこいつを入手しました。
本当は、天体撮影で使うモノじゃないんでしょうけど、他にも使っている人が居るみたいでした。
このプレシジョンレベラーですが、動く部分は3つあります。
- 三脚と繋がる一番下の円形プレート
- 仰角を調整するヒンジ部分(レベラーが付いている辺り)
- カメラを載せるコルク部分の円形プレート
仰角をネジで調整することができ、尚且つ固定するときに動かないので極軸合わせに便利です。
水平方向は、いい感じで硬いグリスを使っているので”少し触るとゆっくり動く”という天体撮影にとって最高のパフォーマンスを見せてくれます。そして位置が決まればネジで固定することができます。
※この硬い動きの部分がレビューで酷評されていますが、そもそもそういう製品だと思います。
あとでスカイメモSの微動雲台を買うかもしれないけど、その時は他の用途にも使えそうなのでOKです。
この上に自由雲台を載せて以下のモノの代わりにしました。
↓
実戦投入してないんだけど、まあまあいけそうですよ。